人権教育講座「共に楽しく幸せに生きるために」

NPO法人アンリミテッド知的障害者支援の会理事長でもある、岡本るみ子が自らのバレエ教師人生の中で気づき実践してきた、五感を共鳴させる公演をお話に交え、本物のバレリーナの踊りを間近で見る体験を通じて生徒さんに理解しやすく構成しました。

人間に備わる五感を、バレリーナが体育館の檀上で表現しています。学校生活のワンシーンを題材にした分かり易い演出に、生徒さんも目で見て、耳で聞いて肌で感じて理解してゆきます。

生徒さんビックリ!
はじめて見るバレリーナと副校長先生のとても優雅な踊りでの共演もありました。

岡本るみ子が演出した五感に強く響く、オリジナリティ豊かな「白鳥の湖」のワンシーンも披露しました。
バレリーナが檀上から駆けおりてきて、生徒さん達はおお喜びでした。

音楽に合わせて、楽しそうに踊るバレリーナの軽やかな姿に、みんな引き込まれて、心がひとつになっていきました。女の子はもちろん、男の子たちも楽しそうに踊っていました。

参加されていた、PTAのみなさんも、手をつないで輪になり一緒にダイナミックリズムを楽しみました。お昼には一緒に給食をいただき、生徒さんとPTAのみなさん、先生とバレリーナみんなが楽しい時間を共有でき、心が軽くなる楽しい講演となりました。この度は、このような機会をいただき、バレリーナ共々大変感謝いたしております。ありがとうございました。